AREA INSIGHT
積雪・寒暖差・凍害リスク──札幌の住まいが本州とは違う条件で傷む理由と、寒冷地で15年もつ塗装のポイントを、地元支店の視点でまとめました。
このページでわかること
札幌市は年間平均気温が約9℃と、本州主要都市に比べて4〜5℃低い冷涼な気候です。最大の特徴は積雪と寒暖差で、真冬の最低気温は氷点下10℃を下回り、8月には30℃近くまで上昇します。この寒暖差は40℃以上にもなり、建築物には日本の他の都市ではあまり見られない負荷がかかります。
また、札幌の年間降雪量は約480cmに達し、政令指定都市としては世界的にみても突出した豪雪都市です。屋根や外壁には雪そのものの重みに加え、「凍結と融解の繰り返し」が年間120日以上発生します。日中に溶けた雪解け水が夜間に再び凍り、外壁材や目地に微細なひび割れを広げていくのです。
札幌の気象データ(参考値)
住宅事情としては、屋根の勾配を抑えた無落雪屋根(スノーダクト方式)が主流です。外壁は金属サイディングやモルタル、近年は窯業系サイディングも普及しています。いずれも寒冷地で長持ちさせるには、本州仕様の塗料・工法をそのまま適用するのではなく、凍害・結露・積雪荷重を前提とした選定が必要です。
寒冷地の外壁が本州より早く傷みやすい理由は、大きく3つあります。
外壁内部に浸入した水分が凍結・膨張し、内側から塗膜や基材を押し広げる現象。サイディングの反り・欠け、モルタルのひび割れ拡大の主因です。
道路や駐車場に散布された塩化カルシウム等が跳ね返って外壁下部に付着。白華現象(エフロ)や金属部のサビを早めます。
断熱・気密が高い住宅ほど、施工不良部に結露が集中。外壁内部のカビや腐朽菌の発生源となり、気付いたときには下地交換が必要なケースも。
これらは「塗料グレードを上げる」だけでは解決しません。下地の含水率を確認し、シーリングの打ち替え範囲を適切に設定し、塗料は「弾性・透湿性・耐寒性のバランス」で選ぶ必要があります。三和ペイント札幌支店では、寒冷地特有の症状を前提にした診断・下地補修・塗料選定を一貫して行い、仕上がりだけでなく「10年後に差が出る耐久性」を重視しています。
札幌エリアには大小さまざまな塗装業者が存在しますが、三和ペイント札幌支店がお客様に選ばれているのには明確な理由があります。
札幌支店では札幌市全10区を中心に、小樽・江別・苫小牧・千歳など近郊エリアから、美唄・夕張・芦別など道内各地まで幅広く施工を承っています。近年の実績で多いのは次のようなケースです。
個別の事例は施工実績ページに掲載しています。築年数・ご予算・お色のイメージが近い事例をご覧いただくと、仕上がりのイメージがつかみやすくなります。
5月〜10月中旬が最適期です。塗料の硬化条件(気温5℃以上・湿度85%未満)を満たしやすく、仕上がりも安定します。真冬(12〜3月)は基本的に施工を行いません。ただし梅雨がない札幌は本州より施工可能期間が長く、計画的に進めれば年内完工も十分に可能です。
外壁内部に浸入した水分が凍結と融解を繰り返し、塗膜や基材を内側から破壊する現象です。札幌は凍結融解の年間サイクル回数が本州主要都市の2〜3倍にのぼります。凍害を防ぐには、シーリングの打ち替え・含水率確認・弾性/透湿性のある塗料選定が欠かせません。
はい、無料でお伺いします。建物診断・カラーシミュレーション・お見積書のご提示までで費用はいただきません。他社相見積りとの比較検討のためだけにご利用いただいても問題ございません。
必須ではありません。足場設置日・塗装開始時・最終確認日にお立ち会いいただければ、工程中はご不在でも問題ありません。共働きのお客様も多数ご利用いただいています。
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